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【絵本の楽しさを、もっと伝えたくて】

2月11日(土)西宮市立交流センターにて、絵本を楽しく伝える大人気講師・加藤啓子様、アシスタントの永松真規様をお招きし、絵本プロジェクトのメンバーと絵本の対談をしていただくことができました。 “絵本が素晴らしいんじゃないよ、 絵本を一緒に読む時間と空間が素敵なんだよ” そんな言葉を頂いたことがとても印象に残っています。 文字の少ない絵本、あるいは絵だけの本や写真だけの絵本を子どもたちと一緒に読むことで、子どもたちから"絵本が楽しい"といった感情を生み出すことができる と思いました。 対談後は、西宮市立図書館へ行き 子どもたちが使っている絵本スペースの空間についてのアドバイスなどを頂きました。 椅子、机の高さ、絵本の配置。 子どもの視線に立って1つ1つ見ていくことで、新しくノンテノイ村にできる図書小屋の空間を想像することができました。 ラオスには、1年間に出版される絵本の数は300~500冊と、子どもの数に対して圧倒的に少ないという現状があります。 また、その他の書籍などにおいては、教科書は色が使われているものが少なかったり、学校には学校図書が無かったりする現状です。 私たちは、子どもたちに絵本の楽しさを少しでも知ってもらうことで、 団体として掲げている“教育の充実から国の充実へ” に少しでも近づくことができると考えています。 子どもたちの未来が、より充実したものになるよう、共に村のこれからを創っていきます。 絵本あれこれ研究家・加藤啓子様、永松真規様、西宮市立図書館の方々、本当にありがとうございました。


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