学生団体
Philosophy
■団体理念
私たちは以下のような理念を掲げ、ラオスに教育支援を行なっております。
よりよい社会の実現と途上国の問題解決の為、
社会に奉仕できる知識と人間性を、
自らの主体性を持って磨き上げ、
慈善活動に対する意識の向上と認知の改善、
教育支援を通したラオスの国の充実に努めます。
私たちが行っているのは途上国での起業支援でもなく、音楽や踊りの普及でもなく、
「教育支援」です。
では、学生という学ぶ立場である私たちは、どうして「教育支援」を選んだのでしょうか・・・。
その答えは教育を充実させることができれば、人が育ち、
人が育つことで国が充実し、国力がつくことで医療や保健衛生、不発弾、飢餓など
大きな問題に政策・法律といった大きな力で、
国が自ら解決に向けてアプローチすることが可能になると考えるからです。
支援を行う側、受ける側といった立場的な差を設けず、
また一方的な支援で生じる、結果的に機能しないハード面とソフト面の問題を避けるべく、
私たちは支援先の村人と「共に創る支援」を目指しています。
実際に村を訪れた際に、観察したことや村人との対話から気づいた問題点を
「関わる人の問題に徹底的に取り組む」という考えのもと、
解決にむけて活動し、村のよりよい環境づくりを目指します。
みなさんが抱く、学生団体のボランティア活動に対するイメージはどのようなものですか?
嬉しいことに「すごい」、「駅前で募金してる、頑張ってるな~」といった言葉を、
実際に活動していてよく声をかけて頂きます。
しかし残念ながら、「慈善活動=”偽善”活動」、「就活のためのボランティア」など、
学生のボランティア活動に対してマイナスのイメージを持たれている方がおられるという事実もあります。
そうした世間のイメージを払拭すべく、
様々な年齢層、職種の人々が私たちの活動に共感し、認知して頂けるようアプローチ
私たちと同じように活動する何百という学生団体と共に、
励みあい、刺激しあい、高めあっていきます。
INCONNEの支援活動をきっかけに、人から人へと無限に繋がっていく
まさにInifinite Connection(無限の繋がり)を起こすことを願っています。