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LAOS

ラオスってどんな国?

 

 

ラオスは東南アジアに位置し、

中国、ミャンマー、タイ、カンボジア、

ベトナムの5カ国と国境を接する内陸国です。

 

 

国土の約8割が山岳地で、深い緑に覆われ、

「森の国」と言われるほど豊かな自然のもと、人々は暮らし、

2008年にはニューヨーク・タイムズの訪れたい国ナンバー1

選ばれたこともあります。

 

 

実際にメンバーが訪れ、みなさまに知ってもらいたいラオスの

魅力をショートムービーにまとめました!

ぜひこちらもご覧ください!

 

 

 

基本情報

 

【国土】24万平方キロメートル 

    日本の本州と四国を合わせた程度の面積

 

【人口】約660万人 (2013年)

      千葉県とほぼ同数の人口

    隣国のタイ(約6,600万人)やベトナム(約8,400万人)と比べて、かなり少ない

 

【首都】ビエンチャン

 

【民族】ラオ族(全人口の約半数以上)を含む計49民族

    モン族、ヤオ族、アカ族など、その数は約50以上にものぼると言われる民族がおり、

    多様性のある独自の文化を育んでいます。

 

【言語】ラオ語

 

【宗教】仏教

 

【主要貿易相手国】タイ,豪州,ベトナム,

         中国他(2012年ラオス工業商業省)

 

【通貨】キープ

 

 

略史

 

1353年 ランサーン王国として統一。

1899年 フランスのインドシナ連邦に編入される。

1949年 仏連合の枠内での独立。

1953年 10月22日仏・ラオス条約により完全独立。

 

その後内戦が繰返されたが,

1973年2月「ラオスにおける平和の回復及び民族和解に関する協定」

が成立。

インドシナ情勢急変に伴って,

1975年12月,ラオス人民民主共和国成立。

 

 

ラオスの現状

 

【教育】

現在ラオスでは、2020年までに後発開発途上国からの脱却を目標にしています。

それに向け、貧困の根本的解決の一つの手段として、教育の普及・改善を優先課題として

取り組んでいます。

 

しかし、

教室数・教員数の不足、教員の質・能力の低さや、

教科書不足など依然として多くの課題があり、

地方・農村部においてはより深刻な状況にあります。

 

 

【経済】

国民の大半が自給自足的な農業に従事しており、

アジアで最も貧しい国のひとつであるとされていますが、

近年、ラオスでは経済が急速に成長しています。

外国人観光客の増加により、ホテルや飲食などの

サービス部門が拡大したことや、

鉱山や水力発電などの資源関連部門の発展が

主要な原因であるとされています。

 

また、近年人件費が上昇してきているタイや中国に比べて、

人件費が安いラオスに海外企業の介入が増えてきていることも事実です。

ラオスの首都ビエンチャンでは、猛烈な勢いで「中国化」が進んでおり、

私たちが年に2回のスタディーツアーでラオスを訪れた際には、

建設中の建物がたくさんあり、中国語の看板をよく目にしました。

 

 

 

【インフラ】

ラオスでは、アジア開発銀行や日本からの援助によって、

ベトナムやタイと結ぶ道路や橋梁などが次々に完成しています。

これによる物流事情の改善を受け、工業団地の整備も進んでいます。

こうした状況を追い風に、ラオスでは製造業関連の外資誘致が拡大し、

経済成長が加速しつつあります。
 

【MOVIE】

動画を見る

この動画は2016年の3月、

スタディーツアー8thでラオスを訪れた際に撮ったものです。

ラオスの魅力あふれる動画となっております。

​ぜひご覧ください!

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