学生団体
■学生団体 Infinite Connection (略称INCONNE)について
こんにちは!
この度はHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち学生団体Infinite Connectionは現在6代目として、
神戸女学院大学や甲南大学、関西学院大学など関西の学生12人のメンバーで活動しております。
学校建設だけの箱型支援でなく、
支援先の子どもたちが学びに対してより興味をもち、より深められるよう、
ヒアリングという現地調査をもとに、村人と「共に創る」支援を目指しています。
また、これまでに皆様の温かいご支援のもと、
1村目のパートナーであるノンテノイ村の幼稚園、小学校、中学校の建設費用を達成することができました。現在、幼稚園・小学校は開校し、中学校は建設中です。
2017年のチャリティーイベントにて2村目のパートナーであるカブー村の小学校、2018年のチャリティーイベントにて幼稚園建設費用を達成することができました。
現在、幼稚園・小学校の建設中です。
また、2018年8月に行なったスタディーツアー13thにて、ラオス南部のチャンパサック県
パトゥムポーン郡パクトイ村が私たちの3村目のパートナーとなることが決定しました。
■ラオスに教育支援を行う理由
東南アジアに位置するラオス人民民主共和国の
南部チャンパーサック県の県都パクセー、
その中心部より約13kmのところにあるポントン郡ノンテノイ村に
教育を中心とした支援を行っています。
また、ラオス中部のカムアン県タケーク郡にあるカブー村にも2016年から支援を行っています。
2018年8月に行ったスタディーツアー13thにて、チャンパサック県パトゥムポーン郡パクトイ村とパートナーとなることを決定しました。
私たちがラオスを支援先として選んだのは、大きく分けて2つの理由があります。
1つは、フランスの植民地時代に執られていた愚民政策の影響により、
教育に関する制度が不十分であるという歴史的な要因。
もう1つは、内陸国であるが故に、輸送手段の1つである海路がなく、
経済発展に大きな影響を及ぼしたという地理的な要因です。
国自身の力で自国の様々な問題の解決を行うためには、
子どもたちの学ぶ環境を整え、
“教育の充実から国の充実”へ繋げることが必要であると、私たちは考えます。
私たちが体外への発信者として積極的に活動し、
国内外の多くの人々に世界の抱える問題への理解・関心を深めてもらうことで
慈善活動の普及と認知、そして意識の変化に繋げられるよう、
これからも活動して参ります。
どうぞよろしくお願い致します。
理念:事業・計画などの根底にある根本的な考え方
愚民政策:支配者が、人民の批判力を奪って自己を有利にするため、人民を無知の状態にしておこうとする政策