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これから

現役最後のブログとなりました。

3代目副代表の浮田優花です。

今回のブログはスタディツアー9thについて。

現役として参加する最後のスタディツアー。

今回は長期として16日間ラオスに滞在し、 新しくパートナーとなったカブー村に初めて訪問し、団体として初めてサワンナケートに訪問し、とにかく新しいことがたくさんあったツアーとなりました。

そして感じるものもたくさんあり、このブログで1つ1つお伝えしたいのですが、書いていたら止まらなくなるので、、、

今回は中でもノンテノイ村で感じたことを書かせていただきます。

振り返ると、私が初めてノンテノイ村に入った時、幼稚園の開校式に参加しました。 初めて来る私のところにきてお花をくれた子どもたち。 初めて会う私にコープチャイ(ありがとう)と感謝してくれた村人。 インコネに入ったばかりの私だったけど、 インコネの青いポロシャツを着ているだけで笑顔で迎え入れてもらい、ただただ感動したことを覚えています。

そして幼稚園の校舎の前で村人と抱き合い、涙を流す先輩方を見た時、どれほどの想いでこの日を待っていたか、どれほど村人もこの日を待っていたか、そしてこの幼稚園が開校するまでにどれだけの人に協力していただいたか ということも考えたことを覚えています。

『この村の未来を想い、日本に帰っても全力で活動してしよう。』

私が2年前、初めてノンテノイ村に入った時に感じた想いです。

そしてあれから2年。 いろんなことがありました。 たくさん悩みました。 それでもたくさんの人に支えられ、仲間と共に前に進んできました。

彼らのことを想って活動してきた2年でしたが 私が彼らと同じ時間を過ごしたのはこの2年間でたった7日間。

たった数日しか同じ時間を過ごしてないけど、彼らのことを忘れた日はこの2年間で1日もなくて、彼らは私の活動の原動力です。

今回の小学校の開校式、 一緒にバーシーという儀式をし、小学校の開校を祝い、一緒に歌い、一緒に踊り、全力で楽しんで、全力で笑って、、

あっという間に1日が終わりました。 本当にあっという間に。

言葉は通じないけど 同じ気持ちでいる

心の底からそう感じました。

別れ際にある村人が私のところに来て『1年後にまた会おう』と涙を流して言ってくれました。 2年前は団体の中の1人だった私でしたが、 村人とインコネメンバーではなく、 ひとりとひとりとしての関係性がそこにはありました。

私たちが彼らを想うのと同じように彼らも私たちのことを想ってくれていると思います。

相手を想う気持ちはもちろんカブー村でも一緒です。 ノンテノイ村もカブー村も『これから』です。

これからも相手を想う気持ちを大切に二人三脚で進んでいきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

さいごに、、 私のお気に入りの一枚


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