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再会

この夏のスタディーツアーは、私にとって2度目のラオスでした。

前回ラオスを訪れたのは、1回生も終わる春。インコネの活動が半年とちょっとを過ぎた頃。初めて訪れた私を笑顔で迎えてくれた村人たちの温かさがとても嬉しかったのを覚えています。

そして今回のスタディーツアーは、現役として最後のスタディーツアーでした。

個人的に留学に行っていたことで、この1年半、ラオスに行くことができませんでした。

私が行けなかったスタツア中に、「あの子はなんでいないの?って先生が言ってたよ」とメンバーから聞いた時、とても胸が苦しくなったことを覚えています。

早く先生に元気な顔を見せたいなあ、、

一緒に遊んだ子どもたちは、もう大きくなっているのかなあ、、?

そんなことを思いながら、やっと行けたラオスでした。

前と何も変わらない優しい笑顔で迎えてくれた先生。背が高くなってお姉ちゃん・お兄ちゃんになっていた子どもたち。

彼らにまた会えて、本当に幸せでした。

思えばこの3年間。私は「ボランティアしてる」って思ったことがなかったように思います。

大好きなラオスのみんなのことを想いながら駆け抜けた3年間だったなあと思います。

こんなにも日本から離れた場所に「会いたい」と思える人に出会えたことを、本当に幸せなことだなあと感じるスタディーツアーでした。

ノンテノイ村では、これから絵本の支援や医療支援、道路整備などソフト面の支援が中心になっていきます。

カブー村では、これから一緒に村の未来を創っていきます。

だからこそ、より人の気持ちに寄り添った、温かい支援を続けたいと強く思いました。

またいつか、ラオスのみんなに会いに行きたいです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

関西学院大学 国際学部 企画部 丸岡 真子


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