感謝
こんにちは😊
企画部1回生の山田咲です。
私は今回のスタディーツアーで、改めて考えさせられた言葉があります。
それはノンテノイ村でヒアリング調査を行っていた時に村の人に言われた一言です。
「感謝している」
この言葉を聞いて感じたことは " 私のしている事ってなに?" という事でした。
私はインコネの活動をしていて、ボランティアをしていると感じたことがありません。
それは、この活動が凄く好きだからです。 本当にインコネが無かったら大学生活どうなってたんだろうって思うぐらいです。(笑)
今回のスタツアで、この活動って "ここ" に繋がってるんだという事を実感しました。
ラオスの事を思い出したら思い浮かぶ顔がいっぱいで、その人たちの力になりたいと思うし、それが出来るのがインコネだと私は思います。
私の中でインコネはボランティアではなくて、友達の力になれることなんです。
それに、私はその人たちから大切なものを貰っています。
ただ笑顔を見るだけで元気になれるし、活動してきて良かったなって思います。
もちろんご飯を作ってもらったり、もてなしてもらうことも有ります。これもとても有難いことです。
でも、私と関わってくれた人たちの笑顔だけで、インコネの活動の原動力にもなるし、学校生活までも頑張ろうと思えます。
だから、私は周りの友達に「しんどくない?」「頑張ってるな〜」って言われると、なんか違うなって感じます。
私はラオスの人たちに頑張れる力を貰っているし、本当に会いたいと思える大切な人が、ノンテノイ村にもカブー村にもできただけで充分すぎるぐらい幸せなことだと思います。
だから私はノンテノイ村の人たちにも、カブー村の人たちにもすごく感謝しています。
確かに「ボランティア」とか「誰かの為に」って聞くと、しんどいことかなって思うけど、友達のために私なりに出来ることが「ボランティア」と呼ばれることだっただけなんだと思います。
私はこの、お互いが想いあえて感謝しあえる活動が大好きです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!