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みなさんこんにちは!

スタディーツアー部一回生の 久保桂都です!

最近は寒くなって、すっかり秋ですね🍃

今回のブログでは、先日行われたスタディーツアーで感じたことをお話しさせていただきます。

私たちはこのスタディーツアー9thで、 インコネにとってはじめてのパートナーであるノンテノイ村と 新しくパートナーになったカブー村、 2つの村を訪れました。

ノンテノイ村では、 それまで会ったことのある人もない人も、 子どもも大人も、 日本人もラオス人も関係なく歌い踊り、 喜び合う開校式を過ごしました。

カブー村では、 はじめは緊張していた村人や子どもたちも 最終日には 村人たちの手で作ってくれたごはんをみんなで囲み、 笑顔のあふれる時間を過ごしました。

このふたつの村の入村では 言葉が通じないもどかしさを ラオスにいる11日間で 一番感じました。

しかし、 たとえ言葉が通じなくても 気持ちを分かり合える、 同じ感情で 同じ時を過ごすことができる。 そんなことを一番 感じさせられた時間でした。

帰ってきた今でも、自分の中で消化しきれていない感情もあります。すべてを今このブログで伝えることはできません。

国際協力をすることが正しいのかも 正直わかりません。

でもこのスタツアで学び、 強く心に残っていることは

言語の違いという壁がありながら 感情をともにできること 時間をかけてつくられてきた 人と人のつながりの固さです。

ノンテノイ村の小学校開校式や カブー村で準備してくれた歓迎会で ともにした涙や笑顔や幸せな時間、 私の手を強く握ってくれた 村人たちの手のぬくもりは 私にとってある意味衝撃で、 きっとこの先忘れることはありません。

そして、

就活のためだとか 偽善だとか思われることよりも 彼らの期待を裏切ることや 彼らの人生をくるわせてしまうことのほうが 自分にとってはよほど怖くて苦しいこと

それだけ責任ある活動に 自分は関わっているんだということに

目で肌で、心で感じたスタツアでした。

こんな貴重な経験は、 決して自分ひとりでできたものではなく 関わってくれる、応援してくれる、 たくさんの方々のおかげでできたものです。

このブログを読んでくださるみなさんも、そのひとりです。 少しでも、なにか感じてもらえるものがあれば嬉しく思います。 ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。

神戸市看護大学一回 久保桂都


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