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初スタツア!

みなさんこんにちは!! 同志社大学理工学部二回の吉田光太郎です。 今回はスタツア9thといことでしたが僕にとっては初めてのスタツアでした。

15日間ラオスに滞在しましたが支援するノンテノイ村での3日間、カブー村での3日間は私にとって1番いろいろなことを考えさせられる日々でした。

初めて訪れたノンテノイ村は以前からお互いにパートナーとして活動を共にしてきており、今回は小学校の開校式が行われました。 小学校建設に僕は直接携わっていませんが、この時間を村の大人、子供、団体の先輩、同期、後輩と共有できたことは僕の人生の中でかけがえのないものとなりました。

携わっているいない、顔見知りであるない関係なく青いシャツを着ている人を捜し、分け隔てなくミサンガをつけてくれる村人達の姿、言葉が通じなかったとしても只々握手をしてくれる村人達の姿を見て、実際に、してもらってインコネがノンテノイ村の役に立つことができたんだなぁと実感しました。

そのような状況に至るまでには様々なことがあり僕がこの団体を知る前から小学校建設のための活動をしていたと考えるととても感慨深くなりました。

カブー村は支援先として決定してから初めての訪問でした。 ノンテノイと違うのはやはりメンバーと村人達との関係性であり、カブーに入るまでは不安と緊張がありました。 そのような感情を抱いた中で村に入って行きましたが、小学校の前で子供達が整列して迎え入れてくれました。 迎え入れられた状況の中で村での活動を行うことができ、2日目には村の大人達も増え、ご飯を準備してくれたり、3日目にはバーシーを行ってくれました。 出会って1日、2日しか経っていない私たちにそこまでしてくれるなんて驚きでした。

スタツアを振り返って、”共に創る”ということがいかに大切なのかということを改めて感じました。ボランティアって客観的にみれば支援する側される側っていう関係があって一側性があるように思われるかもしれません。僕もこの団体に入る前まではそう思ってましたが、スタツアでいかにそれが大切なのか身にしみて感じました。

共に理解し、学び、努力し、互いに切磋琢磨していく。 そうなって初めて村の発展、自立、もう少し先を見ればラオスの発展、自立に繋がるんだと身にしみて感じました。

この先も支援先にとって何が本当に必要なのか、何が本当の支援となりうるかさらに考えていかないといけません。 ”共に創る”を実現していくために。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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