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一緒に。

ご飯を一緒に食べて 音楽に身を任せ一緒に踊って たくさん話をして ときには一緒に涙して

そして一緒に笑って。

こんにちは。関西大学商学部2年次、インコネでは営業部に所属しています。楠元真実です!

この夏、団体に所属してから2回目となるラオスへ、16日間行ってきました!

最初に書いたのは、私たちがパートナーとしているノンテノイ村やカブー村で、自分自身はもちろんメンバーと村人たちとの光景です。

今回のツアーでノンテノイ村では、ビックイベントである小学校の開校式が行われました。 村に入り、まず幼稚園校舎でラオスでの伝統的儀式であるバーシーが行われました。幸福や健康などをたくさんの村人たちからメンバーへ唱えられ糸とともにひとりひとりの腕へと結び渡されました。 その後子どもたちもメンバーの近くまで寄って私たちの腕に糸を巻いてくれました。 ノンテノイ村に小学校が完成したことを インコネとノンテノイ村が出会えたことを喜べること、 またインコネのために時間をかけて準備をしてくれた気持ちを、 コープチャイ(ありがとう)にこめて、村人や子どもたちへ伝えました。

その後も村人が準備してくれたスピーカーからでる音楽が幼稚園小学校、村人、子どもたち、インコネメンバーを包むように流れ、楽しく、なににも超えられないような時間を共に過ごしました。

先日ノンテノイ村の新規中学校建設費用が達成され、学校校舎という面では一旦目処がついたところです。

今後も学校校舎という箱をよりよいものとさせるような、子どもたちへのソフト面のサポート、例えば絵本や歯磨き、手洗いなどの子どもたちのが学校へ通いしっかり勉強ができるようなお手伝いをしていきたいと思います。

これからも、ノンテノイ村の村人たちとたくさん協力し、子どもたちの夢を、村人たちの夢を、私たちの夢を一緒に叶えていきたいと感じました。

そして、半年前に第2のパートナーをカブー村に決定してから、初めてとなる訪問。

半年前の村周りのとき、子どもたちは私たちから遠い場所でみんなで集まってこそこそと話している姿でした。 今回村に入る前、半年前のことを思い出しながらとても緊張していました。

バスが到着し、橋を渡り、学校が見えた時、学校の門から背の順に並んで拍手で迎えてくれる子どもたちの姿がありました。 はじめは緊張した表情の子どもたちも、3日間一緒に時間を過ごす中で、私の想像を超えるほど距離をつめてきてくれました。 村人たちも、たくさん話しかけてきてくれたり、一緒に踊ろうと手を引っ張ってくれたり、一緒に写真を撮ろうと手招きしてくれたり、ここでご飯食べなさいと言ってくれたり。

そしてカブー村でも最終日にはバーシーが行われ、村人や先生などから言葉とともに糸を両手にたくさんの結んでくれました。 その他にもたくさんの料理や、スピーカーから流れる音楽。 私たちのためを思って、たくさんの時間をかけて準備をしてくれたこと、ありがとうの一言でしか感謝を伝えられなったけど、

これからこの村とインコネとのストーリーのはじまり。

そんな場所に、居合わせれたことをとても幸せに感じました。

カブー村の村人や子どもたちがインコネと出逢えてよかったと思えるように、 そして子どもたちがよりよい環境で勉強をして、彼らの力で夢を叶えることができるように、私たちにできることを精一杯に活動していきます。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

次の更新もお楽しみに😊

関西大学 商学部 2回生 営業部 楠元真実


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