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だれかを思う気持ち

こんにちは😊! 広報部1回生の藤原佳奈です。 先週、初のスタツアから無事に帰国しました! スタツア初めてなのは1回生なので当たり前ですが、 今回生まれて初めて日本から出ました😆✨ 初海外がラオスってまあまあ珍しいですよね、 でもインコネメンバーにはそういう人案外多いです(笑)

さて、そんな、初めて日本を出て、 初めてラオスに行った私にとっては スタツア中見える景色一つ一つが本当に刺激的で どれが1番なんて順番つけられないのですが

支援先であるノンテノイ村に入った3日間は なんだかきらきらした思い出として私の記憶に焼き付いています。

インコネに入る前から、もちろん入ってからも 何十回も何百回も写真や動画で見て、 ずっとずっと行きたいなって思っていた景色の中に自分がいる。 夢の中にいるような、ちょっと不思議な感覚でした。

3日間私はほとんどの時間を 村の子どもたちと一緒に過ごしました。 最終日バイバイする時には、私も本当に涙が出て これから半年も会えないんだなって それが本気で寂しくて。

私がインコネに入ってすぐの研修会で、 インコネが初めてノンテノイ村に入った時の動画を見たのですが、 団体を立ち上げた初代代表の座間さんが子どもたちに 〝僕たちは友だち〟って言っていたことがすごく印象に残っていました。

肌の色も言語も、年齢だってこんなに違うのに 友だちだって思える、 その感覚がノンテノイでの3日間で私にもわかりました。

このスタツアを通して、メンバーそれぞれが 〝人と人の繋がり〟についてたくさん感じてきました。 深く考えると本当に難しくて。 答えなんかないし、考えれば考えるほどもやもやする。

でもなんとなく、自分の中ですっきりしたこともありました。

大学生なってから何やってるん? ってきかれたら、 〝ボランティア〟っていう言葉を当たり前に使う自分に、 ちょっとだけもやもやしていて。

でもそれが、今回のスタツアを通して 私たちがやっていることは〝困っている人を助ける〟っていうよりは ただ友だちを思う気持ちに近いものだなあと感じました。

それも、私たちが村の人たちのことを思うのと同じように、 村人たちもインコネメンバーのことちゃんと思ってくれてるって、 そう思える場面が本当にたくさんありました。

なんにも難しく考える必要はないのかなって ただお互いを思い合う気持ちって本当に素敵なものです。

それが自分の原動力になったり、 勇気や元気をもらえたり。

確かに私たちは、村に学校を建設するための費用を与えているわけです。 でも私たちが村人からもらっているものって 本当にもっともっと大きなものだなって感じました。

〝ボランティア〟って一言でいってもたくさんあるけれど、 インコネの活動ってこういうものなんです。

本当にもどかしいぐらい 上手く言葉にできませんが……

私自身も、初めてのスタツアだからこそ感じられたこと 絶対に忘れたくないなって思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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