はじめまして
こんばんは
関西大学経済学部一回生の松尾拓海です。
最近はヨーグルトにはまってます。
自己紹介はさておき
今日は僕がなぜ国際協力ボランティアに興味を持ちInfinite Connectionという
団体に入ろうと思ったのかを話したいと思います。
どうぞお聞きください。
これは僕が高校二年生の頃の話です。
周りの人たちが
『俺は〇〇大学に行きたい』とか『〇〇になりたいから〇〇学部に行く』とか
自分の進路について考え、進路を決め始めていた時
僕は将来の夢もなく、やりたいこともなかった。
そんな時学校の行事でたまたま聞いたあるジャーナリストさんの講演会が僕を大きく動かすことになります。
その講演会はシリアなどの紛争地に実際に行き、そこで見た現実を動画や写真を使って自分の考えとともに話すというものでした。
紛争時に使われたミサイルによる影響で自分の顔より大きな腫瘍ができた子、
銃を持った子、『あいつらを殺してやるんだ』と笑顔で言っている子、その子達の教科書には敵を敵だと認識させる内容が書かれていたり。
しかし、そんな国でも動画の中に見えた子どもたちは何も知らない無邪気な姿で希望に満ちた目をしていた。
そのことが当時の僕にはすごく衝撃的で講演会の後もずっと頭から離れなくて。
そのうちだんだんとこの子たちのために何かしたい、そう思うようになりました。
そして、
異常な世界に住んでいて真っ暗な未来しかないようにも見える環境で、それでも未来に希望を持てる子どもたちが明るい未来を迎えられるように、
誰かを傷つける教育じゃなくて、自分の夢に向かって誰かとともに頑張れるような教育を、
今ある現状を良くしていって、日本に住んでいる僕からしたら考えられないような境遇にある子どもたちが、
たくさんの夢を持ちその夢を叶えられるようになることが僕の夢になっていきました。
そして、大学生になって出会った初めての国際協力をしている学生団体がインコネでした。
初めて行ったミーティングでは真剣で圧倒され、素直にすごい、この人たちとならやってみたいと思いインコネにはいることを決めました。
インコネに入ってから三ヶ月以上経って思うことは、色々な人に支えられて僕らの活動って成り立ってるんだなってことです。でもそれって最初からあったんじゃなくて初代の人たちの活動からどんどん広がって今があるわけで
それと同じようにラオスでもノンテノイ村、カブー村の子どもたちが夢を叶えて大人になってまた多くの子どもたちのためにって活動して、だんだんだんだん広がっていけばいいなと思っています。
自分のやっていることが正しいのか、間違っているのか、わからないけど、子どもたちの夢が夢のままで終わらない、夢を叶えられる世界になるように
これからも頑張っていきたいと思います。
下手な文章で長々と失礼しました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。