見えないものを見ようとして
見えないものを見ようとして~
望遠鏡を覗き込んだ~
こんにちは!
甲南女子大学2回生運営部の伊藤佑季です。
冒頭の2行は、私が大大大だーいすきなBUMP OF CHICKENの中でも
1番有名な曲「天体観測」から引っ張って来ました(笑)
今回のテーマはINCONNEでお気に入りの写真です📷✨
手と手を繋いで、一緒に村の未来を創ること。
全力で問題解決に取り組むこと。
ちょうど一年前、1回生の春、新入生説明会でそう言ってる先輩方をみて、なんだかわからないけれど、無性にキラキラして見えて。
なんだか今までは見えてなかったものが見えそうな気がして。
INCONNEが大事にしている共に創るって何だろう?って覗いてみようと思って。
がむしゃらに活動を続け、気づいたら、私は大学2回生の春、支援先の現地にいました。
活動を始めたばっかりの時、インコネが目指すものに共感しつつも、どこか他人ごとのように感じている部分がありました。
そして待ちに待ったノンテノイが近づいてきて、泣き出す先輩方を見つつも私はどこかまだ実感がわかない感じがしました。
メンバーに一目散に駆け寄る子
引退したメンバーがいないと知り泣き崩れる子
よく来たねと言ってくれる村長や先生
ノンテノイで過ごす3日間はあっという間に過ぎ去りました。
そしてノンテノイ最後の日。
「絶対またここに帰ってきてね」
この言葉を子供たちから、そして先生から、受け取った瞬間、私は涙が止まりませんでした。
たった3日前に会っただけの10代の行ったこともない国から来た女の子に対して、こんな言葉をかけてくれるなんて、思いもしませんでした。
絶対にまたここに来よう。そう心に決めた瞬間でした。
この村の未来を一緒に創る。
支援する、されるではなく、
本当の家族みたいな存在のノンテノイ
私たちが目指しているのは、現地と「共に創る」支援の形です。
つまり一方的に物を与えたり、私たちの考えや価値観を押し付けたりするのではなく、 彼らが自分たちの力で自分たちの問題解決に向けて、前向きな気持ちで取り組めるような関わり方をするということです。
彼らのためになにかしたい。
私は今その想いでいっぱいです。
ボランティア という言葉に対して皆さんはどんなイメージがありますか?
偽善者?自己満足?
私はそんな概念を壊したいです。
人と人が助け合うなんて、そんなに難しいことではないはずです。
現地と「共に創る」支援の形を、私から私たち学生団体Infinite Connectionから
体現し、発信できるよう、今後も活動に力をいれていきます。
最後まで読んで下さりコープチャイドゥー🙏💕!(ありがとうございます)