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この村とINCONNEの未来

子どもたちの弾けるような笑顔。

夕陽に染まるメコン川。

ノンテノイへ続く長い長い一本道。

舞台袖から見える友だちの顔。

募金中に生まれたたくさんの会話。

インコネメンバーとして活動してきた二年間。

その時に感じた感情さえも切り取って保存しておきたいくらい、数多くの忘れられない一瞬一瞬がある。

そして忘れたくない景色がある。

そんな中でのお気に入りの一枚。

前回のスタディツアーで撮影したもの。

いつもメンバーを暖かく迎えてくれる村のガードマンと先日生まれたお孫さん。

この風景を見た時に、

この子が小学校へ通うようになった時、この村は、あの幼稚園、小学校は、これから建設される中学校はどうなっているのだろう。 この子は、ちゃんと学校へ通うことが出来ているのだろうか。 この村に確かにあった問題の数々は少しでも、解決されているのだろうか。 そして、今一緒に遊んでいる子ども達はどんな風に成長しているのだろう。

思わず、何年も後のノンテノイを想像した。

私たちがノンテノイと創っているのは何なんだろう。

夢を叶える為の一選択肢としての学校が、この村にとって良い意味での変化をもたらすことができるように。 私たちとの関係性や存在が、私たちがそうであるように、彼らにとっても元気の源でありまうよに。

こうしてまた、目指す方向がしっかりと自分の中で示される。

数ヶ月後に訪れるラオスで、最大限の感謝を伝えられるように一瞬一瞬を大切に活動してく。

学生団体infinite Connection 代表 福永愛 (関西学院大学 国際学部 3回)


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