～パクセー ノンテノイ村～
私たちは支援先ノンテノイ村訪問3日間を終えました！
最終日には村の結婚式に参加させて頂いたり、子どもたちが伝統的な踊りを披露してくれたりと貴重な経験をたくさんさせて頂きました。
またラオスの風習である誕生、結婚、旅立ちといった節目節目の際に、精霊(クワン)が身体の外に出ないように、そして出てしまった精霊を呼び戻すために行われるバーシーの儀式を、村人たちが行ってくれました。(正式名:バーシー･スー･クワン)
彼らとの別れを惜しむと同時に、次また訪れる夏まで日本で私たちができる活動を 彼らのためにより充実させたものにしようとメンバー全員が意を決しました。
私たちは日本で活動するときのほうが、ラオスでの活動より圧倒的に多いです。
そのため、自分たちの活動が彼らのためになっているのか、 本当にラオスに繋がっているのかと疑問をもつこともありますが、
このスタディーツアーの期間、そしてこの支援先ノンテノイ村を訪れるこのわずか数日間が 私たちインコネメンバー全員の原動力の1つとなっています。
また、今回ラオスに来られなかったメンバーを惜しむ子どもたちがたくさん
おり、 今まで創り上げてきた村人との関係性を実感しました。
さて、スタディーツアー9日目は大学･NPO訪問です！ それでは、いってきまーす！
