ノンテノイ村訪問二日目
3月12日。
バスに乗って、ノンテノイ村に到着するとたくさんの子どもたちが私たちに駆け寄ってきました✨
お昼ごはんを終えてから、歯磨き講習会を行いました。 劇や歌を通して、歯磨きの重要性を伝え、最後には子どもたちに歯ブラシを配布しました! 歯ブラシ配布のときに、手を合わせて「コープチャイ」(ありがとう)といいながら膝を曲げる仕草はとても可愛らしいものでした!
また花壇にお花の種を植えて水やりをしたり、私たちが持ってきた本棚にペンキを塗ったりしました。
ペンキの蓋を開けるときに、10歳ぐらいの1人の男の子が落ちていた釘と石を使って、見事に蓋を開けていました。 メンバー一同、驚きました!
確かにノンテノイ村は日本と比べると、日頃の環境や身の回りのものは十分ではないかもしれません。 しかし、その環境の中で身につけ知識は、ときに私たちを驚かせます。 このように子どもたちと接している中で、私たちが学ばされることも少なくはありません。
子どもたちのきらきらした笑顔をこの村の未来に繋げたい。 何か困っていることがあるのなら、私たちができる精一杯のことをしたい。 実際に現地に行って、そう強く感じました。
明日はノンテノイ村最終日です。 これまで日本で準備してきたことを十分に発揮できるよう、メンバー一人一人明日1日を過ごしたいと思います。