『ぼったくりに注意!?』旅で気をつけるべき5つのこと
- Infinite Connection
- 2015年10月12日
- 読了時間: 2分
旅の話でよく聞くのが交渉時のぼったくりだ。さらには置き引き、ひったくり行為などなど、、今回はそんな被害に会うのを未然に防ぐために気をつけるべき5つのことを紹介する。
1.日本語を話す運転手に気をつけろ

海外では言葉の違いに、悪戦苦闘するのは言うまでもない。そんな中、日本語で話しかけられるとつい緊張が緩んでしまう。必ずしも全員という訳ではないが、その心のスキを狙っている人も中にはいるのだ。特に交渉でのタクシーや、トゥクトゥクでは流暢に日本語を話す運転手には気をつけよう!
2.往復の代金は帰りに渡せ!

タクシーやトゥクトゥクで往復で交渉したい時、行きの時点で、往復分の料金をよこせと言われることがある。しかし、そこでお金を渡すとほとんど100%迎えには来ない。帰りに渡すと言ってしっかり約束をしよう。もし、どうしても無理だと言われたら、片道分だけ渡しておこう!
3.宿だからといって安心するな!

一人旅などでは、ドミトリーや安宿に泊まることもよくある。例えドミトリーで仲良くなろうが、宿の店主と仲良くなろうが、安心するなかれ。部屋に鍵を閉めて外出しても、宿主は合鍵を持っているのでいつでも部屋に入れるという事実を忘れてはいけない。貴重品は必ず肌身離さず持ち歩き、バックパックは柱やベッドにチェーンなどでくくりつけておこう!
4.ひったくりにあったら、優先すべきは命!

道端を歩いていて、もしひったくりにあったら、潔く荷物は差しだそう。抵抗すると、刃物や、国によれば銃を忍ばせている可能性もあるからだ。バイクや車から荷物を狙われることもあるので、出歩く時は、とっさの時にすぐに体から離せる、背負えるリュックで出かけよう。斜めがけはいざというに体から離れず、引きずられる可能性もある。一番大切な事を忘れてはいけない。一番大切なのは、あなたの命だ。
5.高級品を目立たせてはいけない!

これが被害に合わない一番の方法だろう。時計やサングラスなど、チラチラと高級品を見せびらかしていると、お金を持っていると思われてしまう。時計やサングラスは、オシャレよりも、安価で機能性を重視したものを選んだ方が良い!しかし、少し高級なホテルやレストランなどでは、持ち物によって待遇が変わることもあるので侮れない。
いかがだろうか?これで100%、身の安全や、持ち物の安全が守れる訳ではないが、これくらいの注意はしておくに越した事はない。何を失っても、無事に帰りさえすれば、それは旅のネタになる。しかし、それは帰れたらの話だ。
"本当に優先すべきものは、あなたの命だ!"