
村の情報
ノンテノイ村はラオス南部パクセーに位置する人口約1,000人、約160世帯の村です。
村人の多くは農家であるため、農業を主体としています。
154年もの歴史を持つこの村は豊かな自然に囲まれ、穏やかで心優しい村人たちが暮らしています。
ところで・・・
どこの町や村にも、その名の由来が存在しますよね。
では「ノンテノイ」とはどういった経緯で、この名が付けられたのでしょうか?
このページのどこかにその答えが隠されておりますので、
ぜひ見つけてみてくだいさいね!
村人紹介
ノンテノイ村の村人はおおらかで、日本から来るインコネのことをいつも暖かく迎えてくれます。
また、村の問題に対してなんとか私たちと共に解決しようと努力する姿勢があります。
![]() 第1村長いつでも一番に村のことを考え、大切に思っているのはこの村の頼れる村長さん。彼の夢は「ノンテノイ村の子どもたち全員が整った環境のもと、最後まで教育を受けられるようになること」。この夢からもわかるようにとても教育熱心で子ども思いな村長です。彼の強い想いや夢にインコネも全力で向き合っていきたいと思います。 | ![]() 校長先生彼は心優しいノンテノイ幼稚園小学校の校長先生です。村の子どもたちの教育環境を少しでも良くしようと尽力しています。 教育はもちろん、絵本の重要性を理解して、より多くの子どもたちに絵本を読むことによって養われる知性や創造性を身につけて欲しいと考えています。 | ![]() 第2村長私たちを息子、娘のようにかわいがってくれる陽気なノンテノイ村の第2村長さん。彼の夢もまた、「子どもたちが教育を受け、彼らの夢の可能性を広げること」。 村人からの信頼も厚く、何にでも一生懸命に取り組みます! |
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![]() 看護師ノンテノイ村の健康を支える50代の現役看護師! 住まいは学校の前に位置し、今日も明るい彼女が、子どもたちの笑顔を守ります。 | ![]() 元看護師かつてはノンテノイ村の健康を支えた元看護師! いまは農家を営みながら、村の将来を見守ります。 | ![]() 小学校の先生たちどうすればもっと良い授業ができるか。教育に熱心な優しい先生たちは今日も少しでも子どもたちにいい教育を受けてもらうためにがんばっています。 |
![]() 商店の主人お祭りが大好きな村の売店の主人! とても優しい方で、しっかり者の奥さんが欠かせない存在なんだとか! |
村の施設
ノンテノイ村の施設をご紹介します!!

ノンテノイ村に入るとまず迎え入れてくれるのはこの看板です! ここには平和で健康に生きようといった、村のスローガンが書いてあります。

これは村の中心に位置します。 村のことについてミーティングを行ったり、書類の認可作業などを行います。

村の名前の由来にもなった、ノンテノイという巨木が生えていた池です! 現在は池の水が減ったため、残念ながら村人の手によって木は伐採されました。

仏教が盛んなラオスにおいて、お寺は人々にとってとても身近なものです。

この道にはカラフルなお寺の装飾があります。まるで別世界のようです!

お祭りが大好きな村人たちは、祭りの日になるとこの集会場などに集まって、ご飯を食べたりお酒を飲んだりして夜まで楽しみます!

正確にはノンテノイ村にある訳ではなく、近隣の村になりますが、事故や病気になるとノンテノイの村人が通う診療所です。2015年3月28日にJICAによって建設された新しいヘルスセンターです。

現在、2つ目の集会場が建設されているようです。 完成が楽しみですね!
生活風景
「コケコッコーッ」
ノンテノイ村の1日は、鶏の鳴き声で始まる
「リンリンリンリンリリリリリ」
そして、夜は鈴虫の鳴き声を聴きながら眠りにつくのです,,,
自然と共にある緑豊かな村、これがノンテノイ村なのです。
国道から脇にそれ、雨期にはトラクターで1時間もかかる赤土の道を行くと
そこにはあたたかな村人とたくさんの動物や自然が
私たちを迎えてくれます。
家族団らんを大切にし、人が集まるお祭りが大好きな村人たち。
村人が私たちに教えてくれること、
それは人をつなぐのは国籍や文化ではないということ。
そんなノンテノイ村の風景をご紹介します!
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